次は・・・・・
息子の額の傷がやっと落ち着いた、と思っていたところ、1週間前に幼稚園で水疱瘡をもらってきた。流行っている、と聞いていたし、いつかはやるだろう、と思っていたけれど、よりによって、旦那の居ない、しかも3連休の日曜日に熱を出した。しかたなく、タクシーを呼び、救急病院に連れて行ったが、3週間前に額と切った時に行った時とは違って、予想通り3連休の中日は混み合っていた。熱もあるし、移る病気だから、すぐに隔離室に連れて行かれて診てもらえるだろう、と安易に考えていたのが、甘かった。。。

受付を済ますと「あちらで待っていて」と、他の子供がいる待ち合い室を指した。さすがにそれは、と思い、ちょっと離れた風通しのいい廊下の椅子で待っていた。17キロ近い息子は抱っこで寝てしまい、おかげでこちらは翌日から腕が筋肉痛。「ミラビランディア(ラヴェンナにあるテーマパーク)に行くはずだったのに、日曜日に病院とはねぇ〜」と、息子の突然の風邪にぼやいているお母さんもいる。まぁ、子供がいるとなかなか予定通りの行動は出来ない。。。

そうこうしているうちに、待つ事15分ほどして、呼ばれた。一通り、いつから発疹が出たか、熱はいつからどれぐれい出たか、いつから水疱瘡だと思ったか、などを聞かれ、もう一人の先生が発疹の出ている部分と状態をチェックして、5分ほどで診察は終わった。

ここまではまぁ、とりあえずイタリアにしては順調な方、と思っていたのだが、やはり問題は薬局。こちらのシステムは、病院で処方箋を書いてもらい、それを薬局に持って行って薬を買う。日本だと同じようなシステムでも、大体その病院の近くにいくつも薬局はあるものだ。しかも日曜日でも開いているところは沢山ある。しかし、ここはイタリア。街の中心の大きな公営薬局は24時間空いているが、日曜は大体が閉まっていて、当番制で休日に開ける。案の定、うちの近くの薬局は開いていない。一番近くてバスで3つ目の停留所。

この日は、息子が熱を出していつもより甘えん坊になっていて、彼を残して一人で買いに出るわけにもいかないし、ましてや水疱瘡の彼を連れてバスに乗るわけにもいかない。つくづくイタリアの医療制度の不便さを感じた。

仕方なく、近所に住む数週間前に水疱瘡になった幼稚園友達のお宅に電話をして、薬が余っていないか聞いたところ、そのお母さんが自転車で買いに行って届けてくれる事になった。有り難や!
とりあえず、家になった熱冷ましで熱は下がり、発疹のかゆみもあまりなく、順調に回復へ向かった。

実は、明日から、主人のいるドイツへ行く予定にしていたので、間に合うかどうかぎりぎり、というところだった。それで発病後6日目の昨日、お医者さんに往診してもらった。恐る恐る、その翌々日から旅行の予定がある事を話すと、先生は「ん〜、飛行機でしょぉ?」と難しい顔。が、息子の発疹の状態を入念にチェックして、もうどれもかさぶたになっているし、法律上が5日目まで外出禁止で出発の日は1週間経っているから大丈夫、とお許しをもらった。

「ほっ!」もうこれで3週間以上も息子はパパに会っていないし、私も母子家庭に飽き始めていたところ。良かったぁ〜。
これで、晴れて、明日から少し気分転換の旅に行って来ま〜す!!
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by carissimi | 2008-06-05 21:35 | イタリア育児事情
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