冬時間
今日から、いよいよ冬時間となりました(と言うか、正規の時間)。という訳で、日曜日という事もあり、いつもより1時間遅く起きたつもりが、実はいつもと同じ時間でした。1時間いつもより多いので、朝は実にたくさんの用事が出来ましたねぇ。

さて、この度、ボローニャ在住の日本人家族会「まねきねこ会」が発足しました。この数年、ボローニャにもイタリア人と結婚されて子供のいる日本人の方、家族で住んでいる日本人家族が増えて来ました。おそらく、みんなが把握している以上に沢山いるのではと、一度ネットワークを整えましょう、という事になりました。
とりあえず、パスクワ前までいくつかのイヴェント活動を通じてメンバーを募り、来秋から正式な活動を始めます。

そこで、昨日、そのイヴェント第1回が行われました。外で遊べる気候のうちに、公園で読み会をしよう、と、「青空読み会」と題して、ボローニャ市内最大の公園Giardino Margheritaで、お弁当持参で集まりました。

幸いお天気にも恵まれて、楽しい夏時間最後の週末となりました。

日本人だけでお弁当を食べていると「なんだか日本にいるみたいだねぇ。代々木公園あたりでピクニックしているみたい」という気分になりました。

詳細は、こちらをご覧下さい。

イタリアの冬は、想像以上に寒く暗いのです。これからあのどんよりとした天気が続くのかと思うと、寂しくなります。。。
でも、冬時間初日の今日は、まだ良いお天気のようです。外で遊べる気候のうちは、大いに外に出かけましょう。

と、これからおむすびを作って、近所の公園に出かけます。
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# by carissimi | 2008-10-26 17:14 | イタリア生活事情
秋になりました。
すっかりご無沙汰しております。
この夏、2ヶ月半、どっぷり日本で過ごしました。前半は仕事中心でしたが、後半は子供と一緒に、パン作り教室、水泳教室、水族館、親子でイタリア語講座、トーマス博、トミカ博、温泉、ぶどう狩りなど、いろいろなイヴェントに出かけ、日本の夏休みを満喫致しました。やはり日本は子供イヴェントが充実していますね。

椿山荘でのお昼付きパン作り教室は、お盆中旅行に行けなかった我々にはちょうどいいイヴェントでした。お米の粉で作った生地でアンパンマンなどを作って、お昼を頂いている間焼いてくれます。上二つが我が家の作品です。
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ランチプレートも豪華。
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デザートも種類がいっぱい。
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9月半ばイタリアに戻り、早速子供は翌日から元気に幼稚園に通い始めました。何しろ2ヶ月半ぶりのイタリア語ですから、少々心配していましたが、子供の脳はすごいです。日本から乗り換えのウィーンの空港に着いて西洋人を見るなり、イタリア語で話し始めました。幼稚園も初日から全く問題なく通っています。前回かなりひどかった時差ぼけ(夜中2時に起きご飯を食べ、朝までひと通り遊んでそのまま幼稚園に出かけ、夕方6時頃に寝てしまう、という生活が4〜5日続きました)も、今回は全くありませんでした。

ボローニャは、日本より少々早く秋が始まったようです。日中は秋晴れですが、朝晩はかなり冷え始めました。イタリア人にしては趣味が悪いなぁ〜、と個人的に思っている冬用のキルティングのコートを来ている人を見かけるようになりました。

そんな中、息子の幼稚園主催の大掛かりな子供祭り、幼稚園のぶどう狩り、子供のお友達のお誕生会&ピクニックなど、楽しく過ごしております。

まず子供祭りは、息子のカトリック系幼稚園が所属する協会主催で、すでに32回を数えるのですが、週末2日間街の大きな公園で、絵本市、演劇、コンサート、父兄や先生が手伝う食堂やゲーム、工作教室、バレエ教室体験、ソーセージ作り体験やボローニャ名産の試食会まであり、1日中楽しめます。今年はこの週末、毋子だけで過ごさなければならなかったので、お昼ご飯を食べがてら2日間とも出かけました。幼稚園のお友達も来ていて、すっかり日が暮れるまで走り回っていました。

そして、ぶどう狩りは、息子のクラスのお友達のおじいさんがボローニャ郊外にぶどう園を持っていて、孫のクラスのお友達のためにぶどう狩りをさせてくれました。息子はぶどうも大好きだし、去年、バスで幼稚園の遠足を体験して以来、すっかり遠足が好きになり、とても楽しみにして出かけました。そのぶどう園にぶたや牛やうさぎなどの動物もいたようで、子供達にとっていい体験になったようです。父兄がこんな計らいをしてくれるなんて、東京ではなかなかない事ですね。

東京ではなかなか出来ない事と言えば、昨日の日曜日、お友達のお誕生日で、ボローニャの丘にその家族が持っている畑で、ピクニックがありました。幸いお天気に恵まれ、秋野菜を植えるのを子供達に手伝わせてくれて、その後木陰でお昼ご飯とケーキをいただき、子供達はブーメランや凧を飛ばしたり、団栗広いをしたり、大変楽しい1日でした。この丘からは、ボローニャのシンボル、サン・ルーカ教会が見え、素晴らしい眺め。ボローニャには、街中から車で10分も行けば、このような素晴らしい景色の場所がたくさんあるのです。朝起きてから天気を見て、「じゃ、お弁当持ってちょっと出かけるか」と決められる距離。東京ではなかなか出来ない事です。いつか日本に完全帰国した時、ボローニャが恋しくなるのは、ボローニャの美味しい料理と、この素晴らしい眺めとゆったりした時間ですね。
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しばらくイタリアの秋の味覚、芸術の秋、を楽しみたいと思います。
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# by carissimi | 2008-09-30 03:51 | イタリア育児事情
やっぱりイタリアは美味しい〜!!
今回ボローニャに戻ってすぐ、郊外のレストランに行ったのに、それをアップするのを忘れていました。

一度偶然通りかかって入ろうとしたら満員で、それ以来気になっていたお店に、約1ヶ月前の週末行って来ました。ここは店の裏に池(Lagoラーゴ)があるので、お店の名前も「Il Laghetto イル・ラゲット」。池の方にテラスがはり出してあって、なかなかいい雰囲気。

土曜日だったのですが、お昼のメニューが13ユーロ(約2.000円)で、プリモ、セコンド、コントルノ(付け合わせの野菜)、水、ワイン、コーヒーが付きます。初体験のレストランでは、やはりプリモはボローニャ料理の定番「タリアテッレ・アッ・ラグー」
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セコンドは「ボローニャ風豚カツ」。薄い豚カツの中にチーズが入っております(ちょっと重い)。
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そして、付け合わせの焼き野菜。
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ちなみに主人は「Affettato misto ハムの盛り合わせ」を取りました。
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息子はテーブルについているのに飽きたら、池の中の鯉やカモにパンをあげて大喜び。外には、ブランコや滑り台などもあって、子連れにはお薦めの場所でした。

暖かくお天気の良い日には、このように郊外のレストランで食事をするには、ボローニャは本当に良いところです。

そして、ボローニャの郊外(と言っても隣町モデナ市なんですけど)にはヴィニョーラというサクランボの産地があります。この時期、毎年車でヴィニョーラ近郊の農家へ直接サクランボを買いに行っていたのですが、今年は主人がおらず車で行けないので、近所の八百屋で買うサクランボで辛抱。でも、先日ボローニャの中心のメルカートですんごいでかいサクランボを発見。ちょっと高かったのですが(1キロ8ユーロ、約1.300円)好奇心で買ってみました。これがすごくあま〜くて美味しかった。卵と並べてみました。卵はLの大きさです。
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こちらのサクランボは日本で売っているいわゆる「アメリカン・チェリー」のように赤紫のサクランボ。実は日本に居た頃は、この「アメリカン・チェリー」はあまり好きではなかったのですが、こちらに来て大好きになりました。逆に最近は、佐藤錦の方が、ちょっと固く甘さが足りないように感じるようになりました。

先週末には、そのヴィニョーラで「Sagra di cigliegi サクランボ収穫祭」がありました。行けなくて残念!!
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# by carissimi | 2008-06-19 22:06 | イタリア美食事情
暑かったぁ〜。
行って来ました、ポツダム。

暑かった〜。出発前のイタリアは局地的な大雨が降って、ちょっと肌寒い日があったし、ドイツは涼しいイメージがあったので、長袖を用意していたら、主人からその数日前からかなり暑くなっている、という知らせ。暑いって言ってもドイツでしょ!と思いながら、一応ネットでベルリンの天気を調べてみたら、私たちが滞在する4日間どっぷり最高気温が28度。一応寒い日用に長袖を一つ入れて、後は夏仕様の服を持って出かけた。

乗り換えのミュンヘンはアルプスに近いせいかやや肌寒く、ベルリンの空港も風邪が強く、やはり持って来た長袖が役に立った。しかし、ベルリンからポツダムへ移動するにつれ、雲がなくなり、なんだか暑そうな感じ。結局、ネットの予報通り(いや、それ以上に)暑い4日間だった。

さて、世界遺産のサンスーシ。一言で言って、でかすぎ。広大なサンスーシ庭園の中に、サンスーシ宮殿、絵画館、新宮殿、オランジェリー宮などいくつもの見所が点在しているのですが、入口から入ってまずひとつの目的地に行くまでが遠い。しかも子連れだとなかなか辿り着かない。辿り着いたとしても、子連れで落ち着いて中を見るなんて無理な大きさ。そこから次の目的地までがまた遠い。
結局、この4日間でこの世界遺産の何を見たか、というと、サンスーシ宮殿の前の綺麗な花壇とそこに流れる川にいたカモ達。宮殿やポツダムの街は、子供の希望で乗った観光用の機関車バスから見ただけでした。。。中世・ルネサンスの国イタリアから来ると、すごく新しく豪華に見える。サンスーシ宮殿(↓)
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そして、私たちにとって欠かす事の出来ない、旅行の楽しみのひとつ、と言えば、料理。まぁ、ドイツだし、あまり期待はしていなかったが、到着初日の夕食はかなり良かった。その日は、家で作ったおむすびと機内で出されたハムやチーズ、パンぐらいしか食べていなかったので、温かい物が食べたかった。主人がキッチン付きのホテルに滞在していたので、何か作ろうか、という話になったが、まともな物が食べたいので、ホテルの横の庭付きのレストランで、白アスパラ付きの「ウィンナー・シュニッツェル(ウィーン風豚カツ)」を食べた。実は、私、ウィンナー・シュニッツェルが大好物。オーストリア、南ドイツなどを旅した時は、各地のこの料理を食べ比べたりした。まぁ、どこもそんなに大差はないが、この日のウィンナー・シュニッツェルは、かなり美味しかった。茹でた白アスパラもなかなか。でも、どちらかというと、上にかかっているソースが美味しかったな。
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初日の料理が期待以上だったので、今後もかなり楽しみになってきた。

そして、2日目は主人がオフだったので、お昼に川の方の水上レストランに行った。
良く晴れて、景色もかなり良かったので、料理にも期待大。ドイツ語のメニューしかなかったので良く分からなかったが、大好物の羊が「ズッキーニ入りのマッシュドポテト付き」であったので頼んだところ、予想した物とは全く違う物が出て来た。見た目からしてかなりまずそう。。。まずは恐る恐る「ズッキーニ入りのマッシュドポテト付き」を一口食べてみたところ、「ウェ〜、まっず〜い!!」この世の食べ物とは思えない。ポテトの味は全くしないし、ズッキーニもなんだか生魚と一緒に調理したのぉ〜???みたいな味。そして、大好物の羊と言うと、なんだか固そう。やはりナイフが入らない。。。半ば諦めながら口に入れたが、やはりまずかった。。。はっきり言って、これまでに食べた物の中で、ワースト1に輝くほどのまずさ。こんなまずいのどうして客に出せるのぉ〜???しかも16ユーロ(約2.300円)も取って!!息子が食べていたトマトソースの茹で過ぎのパスタの方が数倍も美味しく感じた。

3日目は庭園内の観光客で溢れるレストランの庭で昼食を取った。観光客目当てだし、とあまり期待せず入った。ここにも羊があったので、まぁ、昨日よりはまだましだろう、と思い、あまり期待せず注文した。が、けっこう美味しかった。付け合わせの野菜もなかなか。とりあえず、あまり悪い印象を持たずにすんだ。
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でも、やはり羊は、お肉の柔らかさといい、塩こしょうのシンプルな調理法といい、スイスで食べるのが一番だなぁ〜。一度、スイスの山で羊の群れを見たとき、思わず「美味しそう。。。」と漏らしてしまい、旦那に驚かれた。

ところで、ドイツと言えばジャガイモだが、本当に料理には必ず付いてくる。確かに美味しいが、イタリアのジャガイモも負けてはいない。数年前に当時ベルリン在住だった友人がボローニャに遊びに来た時、郊外のレストランでローズマリー味のポテト・グリルを頼んだところ、みんな「美味しい、美味しい」と絶賛したが、その友人だけ無口だった。「あぁ、きっとドイツの方が美味しい、と思ってるんだろうなぁ」と想像していたが、後になって聞いたら、「ジャガイモまでイタリアの方が美味しくって、めちゃくちゃ悔しくて何も言えなかった」のだそうだ。

まぁ、料理はこんなでも、街は綺麗だし、緑が沢山あって、子育てはしやすいだろうなぁ、と思った。
でも、子供に対する目は、ドイツの方が厳しい。イタリア人ほど子供に対して笑顔を見せないし、バスや電車の中でも子供に席をゆずらない。しつけに厳しいのか。でもそのわりに、子供に外を裸足で歩かせてる人多いなぁ。

しかし、今回特に気がついたのは、ドイツ人のおばさんパワー!水上レストランでは、私たちのテーブルの後ろに8人ぐらいのおば様だけのグループがいて、楽しそうに写真を撮ったり、ビールを乾杯したり、大騒ぎ。そして、3日目の観光用の機関車バスでは、これまた7,8人のドイツ人おば様のグループが「出発までまだ20分ぐらいある」と言って、近くのバールからビールの大ジョッキを持って来て乾杯が始まった。市内を回っている間も飲んでいた。。。そして、その後入ったレストランでもおば様だけのグループというのがかなりあった。イタリア人の同じような50〜60代の女性って、昼間に女性だけ食事に出たり、お酒飲んだりっていうのはないなぁ〜。やっぱりこの年代のイタリア人女性って、保守的なのかしら???

とにかく、ポツダム滞在は楽しかったけど、言葉の通じるイタリアに戻って美味しいピッツァを食べて、ほっとしました。

ところで、これは何の鳥でしょうか?
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カモの一群に混ざっていたのですが、カモのようには泳がず足に水かきもありません。鳴く声はどう聞いてもカラス。これってカラス???イタリアでは全然カラスは見かけなかったのですが、ドイツにはいるのでしょうか?
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# by carissimi | 2008-06-13 21:32 | 旅行記
次は・・・・・
息子の額の傷がやっと落ち着いた、と思っていたところ、1週間前に幼稚園で水疱瘡をもらってきた。流行っている、と聞いていたし、いつかはやるだろう、と思っていたけれど、よりによって、旦那の居ない、しかも3連休の日曜日に熱を出した。しかたなく、タクシーを呼び、救急病院に連れて行ったが、3週間前に額と切った時に行った時とは違って、予想通り3連休の中日は混み合っていた。熱もあるし、移る病気だから、すぐに隔離室に連れて行かれて診てもらえるだろう、と安易に考えていたのが、甘かった。。。

受付を済ますと「あちらで待っていて」と、他の子供がいる待ち合い室を指した。さすがにそれは、と思い、ちょっと離れた風通しのいい廊下の椅子で待っていた。17キロ近い息子は抱っこで寝てしまい、おかげでこちらは翌日から腕が筋肉痛。「ミラビランディア(ラヴェンナにあるテーマパーク)に行くはずだったのに、日曜日に病院とはねぇ〜」と、息子の突然の風邪にぼやいているお母さんもいる。まぁ、子供がいるとなかなか予定通りの行動は出来ない。。。

そうこうしているうちに、待つ事15分ほどして、呼ばれた。一通り、いつから発疹が出たか、熱はいつからどれぐれい出たか、いつから水疱瘡だと思ったか、などを聞かれ、もう一人の先生が発疹の出ている部分と状態をチェックして、5分ほどで診察は終わった。

ここまではまぁ、とりあえずイタリアにしては順調な方、と思っていたのだが、やはり問題は薬局。こちらのシステムは、病院で処方箋を書いてもらい、それを薬局に持って行って薬を買う。日本だと同じようなシステムでも、大体その病院の近くにいくつも薬局はあるものだ。しかも日曜日でも開いているところは沢山ある。しかし、ここはイタリア。街の中心の大きな公営薬局は24時間空いているが、日曜は大体が閉まっていて、当番制で休日に開ける。案の定、うちの近くの薬局は開いていない。一番近くてバスで3つ目の停留所。

この日は、息子が熱を出していつもより甘えん坊になっていて、彼を残して一人で買いに出るわけにもいかないし、ましてや水疱瘡の彼を連れてバスに乗るわけにもいかない。つくづくイタリアの医療制度の不便さを感じた。

仕方なく、近所に住む数週間前に水疱瘡になった幼稚園友達のお宅に電話をして、薬が余っていないか聞いたところ、そのお母さんが自転車で買いに行って届けてくれる事になった。有り難や!
とりあえず、家になった熱冷ましで熱は下がり、発疹のかゆみもあまりなく、順調に回復へ向かった。

実は、明日から、主人のいるドイツへ行く予定にしていたので、間に合うかどうかぎりぎり、というところだった。それで発病後6日目の昨日、お医者さんに往診してもらった。恐る恐る、その翌々日から旅行の予定がある事を話すと、先生は「ん〜、飛行機でしょぉ?」と難しい顔。が、息子の発疹の状態を入念にチェックして、もうどれもかさぶたになっているし、法律上が5日目まで外出禁止で出発の日は1週間経っているから大丈夫、とお許しをもらった。

「ほっ!」もうこれで3週間以上も息子はパパに会っていないし、私も母子家庭に飽き始めていたところ。良かったぁ〜。
これで、晴れて、明日から少し気分転換の旅に行って来ま〜す!!
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# by carissimi | 2008-06-05 21:35 | イタリア育児事情
戻って早々。
先週、ボローニャに戻りました。戻って翌日、息子は時差ぼけのまま幼稚園に出かけ、なんと頭を3針縫う怪我をしてしまいました。

ボローニャ空港に夜7時頃着くと、家へ向かう車の中ですでに寝てしまい、家に着いて着替えさせようが何しようが全然起きず、でも、夜中の3時に目が覚めて久しぶりのおもちゃで遊んでそのまま幼稚園へ行く時間に。まぁ、幼稚園でお昼寝があるからいいだろう、と思ってそのまま行かせ、私たちはお昼過ぎに買い出しに郊外の大型スーパーへ向かいました。

その買い物の途中、主人の携帯に幼稚園から電話が来て、なんと息子が頭を切ったので病院に連れて行った方が良い、との事!とりあえず、買い物かごの中に入れていた物を元の場所に投げ戻し、急いで幼稚園に向かうと、一人でつまずいて木のベンチの角に額をぶつけたらしく、右の額が幅2センチくらいざっくり切れて、骨まで見えていました。。。先生が氷を当ててくれていたので、血は止まっていましたが、けっこうショッキングな傷。骨ってああやって見えるんだぁ〜。。。けっこう真っ白。

そして、近所の緊急病院に連れて行き、案の定3針縫う事に。局部麻酔をして治療をするのかと思ったら、何にもしないで縫い始めるので、ちょっとびっくり!先生2人と親2人で頭から足までがんじがらめにして、15分ぐらいで治療は終わりました。針を刺す時にはやっぱり痛かったらしく「Basta! バスタ〜ァァァ!!(日本語で、「もういい〜!」という意味)」と泣き叫んでいましたが、終わったらケロっとしていて、先生に「Sei stato bravo(おりこうさんだったねぇ〜)!」と言われると、「Ho 4 anni (4歳だもん)」なんて答えていたので、頭は正常に動いているようでした。

その後、小児科の先生が、目や耳、鼻や手足の動きに異常がないか診察してくれましたが、先生が「目をつむって指で鼻をさわってごらん」って言うと、鼻の穴に指をつっこんでふざけるような余裕があったので、とりあえずどこも異常はないようです(と言うか、ひどくなった???)。

その夜は、時差ぼけと結局お昼寝もしなかったので疲れもあってか、泣いたり夢でうなされるような事もなく、7時過ぎから翌朝6時までぐっすり寝て、翌日から普通通りに幼稚園に行きました。

そして昨日、抜糸をしました。傷口も綺麗に閉じていましたが、多少傷は残るだろう、という事。でも男だし、主人も似たような場所に傷があるので、我が家の男のシンボル、という事でしょう。男の子なので生傷は絶えないだろうと、覚悟はしていましたが、でも骨が見えた時はショックでした。。。

でも、こういう傷の時は、日本でも麻酔しないものですかぁ〜???こちらのお友達の子供も、顎を3針縫った時に麻酔をしなかったそうです。息子の場合は、傷口のところだけに穴が開いた布を顔にかけて、針や鋏が近づいて来るのを見えないようにしてくれていましたが。

まぁ、とにかくこの怪我も自分でつまずいた事が原因。他の子に押されたとか、突き飛ばされた、とかでなくて良かったです。やっかいな問題になりますからねぇ。

イタリアに戻って早々、ちょっとひやっとした出来事でした。
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# by carissimi | 2008-05-17 04:45 | イタリア育児事情
念願の
日本に帰ると、やはり「お寿司、ラーメン、焼き肉」は欠かせません。数年前に我が家の近所にとても美味しいお寿司屋さんを見つけてからは、帰国する度に家族で伺っています。今回は折しも主人の記念すべき○○才の誕生日があり、お祝いに家族で出かけました。
もう何度も伺って、大体いつも決まった物を頼むので、大将も承知していてくれて、私たちが着く前に、すでに息子のお寿司を用意していてくれました。納豆とおしんことまぐろとのり好きの息子は、いつも「納豆巻き、お新香巻き、鉄火巻き」を頼みます。しかし今回は、大将がおまけになんと!「大トロ」の切れ端をくれたのです。すっかり気に入ってしまった息子は、「大トロのひと〜?」と大人が注文する時に、しっかり手を挙げていました。そして、「あのピンクのもっと欲しい〜!」とその後もおねだり。これからお寿司屋さんに行く度に、大トロを欲しがるんだろうか。。。ああ、恐ろしや。

今回は、美味しいお寿司の写真を撮ろうと、デジカメを持参したのですが、いつものごとく、すっかり撮るのを忘れて、食べるのに夢中になってしまいました。唯一撮った、最初の赤貝の写真です。
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さて先週末は、福島県いわき市にこの春オープンした「いわき芸術文化交流館アリオス」オープニングシリーズ《コバケン”炎の第九”コンサート》に主人が出演するのに同行し、いわき湯本温泉に泊まり、三春の滝桜を見て来ました。

いわき湯本温泉には、数年前に映画にもなった「スパリゾート・ハワイアンズ」があり、折しも湯本駅に着くと、駅前でNHK-BSの生放送のため、フラダンスを踊っていました。

私たちが泊まったのは、その「ハワイアンズ」の下にある「浜とく」。仲井さんの和服も、館内の和風の内装もとてもいい雰囲気の旅館でした。
美味しいお夕飯を食べ、温泉に入り、マッサージを受け、極楽の一晩でした。
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そして翌日、念願の「三春の滝桜」を観に行きました。もう十数年前、NHKの大河ドラマ「独眼竜正宗」で流れていたこの桜を見たときから、ず〜と機会があったら見たい!と思っていました。この数年大体春に帰国していましたが、なかなか東北まで来る機会がなかったのですが、主人の仕事がちょうどこの桜の見頃と重なり、これを逃してはならん!と家族で同行する事にしました。

いわき湯本温泉からは、通常車で1時間強らしいのですが、この時期は1時間半はかかる、との地元のタクシーの運転手さんの話。お昼前に桜を見られるように旅館を9時半に出て、高速では順調だったのですが、高速の出口から滝桜までは、田舎の一本道。滝桜から2キロほど手前から渋滞が始まりました。高速では、至る所に「滝桜満開」の電工掲示板が。やはりこの辺の一大観光地なのですねぇ。
反対車線を来る車のナンバーを見ると、所沢や横浜、川崎など関東圏からの車がかなり多かったです。

さて、そうこうするうちに、いよいよ滝桜へ。「素晴らしい!!」の一言です。樹齢千年以上らしいのですが、その貫禄は見事です。花もちょうどいい見頃。周辺には滝桜の他にも染井吉野が満開でした。
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今回は、東京の桜には間に合わないなぁ〜、と残念に思っていたのですが、東北でこんな見事な桜を見られて、「やはりこの時期に帰国するのはいいな」「日本人で良かった」と思いました。日本の春って本当に素晴らしい!

この滝桜から駐車場への道すがら、近所の農家の方々がいろいろなお野菜を売っていましたが、「さくらまんじゅう」がなかなか美味しかったです。

今回の帰国の目的は、「日本イタリア古楽協会」の総会の次に、この滝桜見物でしたので、天気にも恵まれて長年の思いが遂げられて、私は大満足です!

この滝桜は日本の3大桜だそうですが、他のふたつの桜もぜひ見てみたいな〜。
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# by carissimi | 2008-04-26 02:30 | 旅行記
帰国しました
先週末、帰国しました。やっぱり日本はいいなぁ〜。桜の見頃には多少遅いにしても、様々な花が咲き誇り、この時期に日本に帰って来るのが一番好きです。

ただ、この数回の帰国では、息子も私も時差ぼけがほとんど無く、帰国翌日から通常通りの生活が出来ていたのですが、今回はちょっと辛いです。経由地のウィーンをお昼過ぎに経つ便だったので、息子は飛行機の中ではあまり寝ず、しかも早朝に成田に着いて、迎えに来てくれたおじいちゃんおばあちゃんと車の中でずっとおしゃべりして全く寝ず、家に着いても久しぶりのおもちゃで一通り遊んで寝ず、夕方にやっと寝たか、と思ったら、夜9時には起きてしまい、そのまま翌朝5時まで絶好調。それからやっと寝始め、翌日の昼過ぎまで、叩こうが蹴ろうが、何をしても起きず、2時過ぎにやっと起きてまた絶好調の再開。2日目は夜9時に寝たものの夜中の2時に目がぱっと開いて、ふりかけご飯を食べ、プラレールトーマスで遊び、全く寝ませんでした。翌日月曜日は保育園だったので、やっとそこでお昼寝を通常の時間にして、その夜は9時過ぎにはバッタンキューでした。
その日は、主人の誕生日だったので、近所の超〜美味しいお寿司屋さんに家族全員で行ったのですが、帰りの車の中ですでに寝てしまいました。

私も通常、息子に合わせて寝起きするのですが、今回は帰国直前に「日本イタリア古楽協会」の設立総会があり、その準備があったので、なかなか寝れずかなり辛かったです。

その「日本イタリア古楽協会」の設立総会も無事終了。これで正式に設立となります。総会の模様は、近日中に協会のホームページに載せたいと思います。

そして、先日の帰国と同時に、7月11日に行われるコンサートのチラシが届いていました。イタリアからメールでデザイナーさんとやりとりをしながら、とても素晴らしいチラシが出来ました。海外でメールだけでこんな事が出来るようになって、とても便利な時代になりましたねぇ。

チラシはこちらです。
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「イタリア -二大巨匠の交差点-」という副題なので、二人の作曲家の間にイタリア地図を載せ、二人の名前を交差させました。素晴らしいアイディアですよね。さすがプロの方はすごい!昨年の「スカルラッティ音楽祭」のチラシも大変好評でしたが、今回のも皆さんが良いチラシだと言って下さいます。
チラシが出来上がると、いよいよコンサートに向けて頑張らねば!と気持ちが引き締まる思いです。

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ちなみに、このグループ、3年前に結成したのですが、ずっと名無しの権兵衛でした。今年やっと名前をつけました。名付けて「I CARISSIMI イ・カリッシミ」。イタリア語で「親愛なる仲間達」という意味です。2004年のカリッシミ生誕400年記念の年に結成し、イタリア・バロック音楽をこよなく愛する親しい仲間達の集まり、という意味を込めました。かなりベタな名前ですが、毎回イタリア人演奏家を呼ぶので、「○○○○○&I CARISSIMI」つまり「○○○○○と仲間達」みたいになります。どうぞ宜しくお願い致します。ホームページも作成致しました。ぜひご覧下さい。

では、今日はこの辺で。
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# by carissimi | 2008-04-17 01:05 | その他
春なのに。。。
4月です。日本は新年度。桜の花で街中がピンク一色。待ち行く人々の顔も新たな気持ちで明るく、1年で一番世の中が平和に見える時期だと思います。

こちらボローニャは、いよいよ本格的な春の到来、と共に、ポプラの綿毛が飛来しました。この時期恒例なのですが、この週末、風の強い中、近所の公園に行ったところ、アレルギーのない私も、さすがに今年は目と鼻がむずむず。この綿毛が雪のように飛び、写真のように、積もっていました。
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土が白く見える部分が、全部ポプラの綿毛です。これが、風と共に空中を舞うと、かなり視界が妨げられます。

日本にいても全く花粉症の症状がなかった私ですが、ボローニャで今回のように目鼻に不快を感じるという事は、体質が変わりつつあるのかもしれません。

この冬はなぜか熱を出しやすい年で、昨年秋に2回そして先週、38度以上の熱を出しました。先週のは1日で下がったのですが、1週間主人が不在だったのと、平日で息子を学校に送り迎えしなくてはならず、ちょっと不安でした。
息子は4歳になって、私が具合が悪いのも理解してくれていたし、かなり一人でいろんな事が出来るようになったので、だいぶ楽でした。私がベットで寝ていても、おとなしく一人で遊び、おトイレも一人で行けるので、ベットに横になりながら「成長したなぁ〜」としみじみ感じていました。これが1年前だったら、「トイレ」「お水」などと言われる度に、ベットから起きていちいちつきあわなければならなかったでしょう。
朝幼稚園に送りに行く時も、「僕、すぐ教室に入るからね。ママはすぐ帰って、すぐ寝てね。おとなしく寝てるんだよ。」と(いっちょまえに)言ってくれました。

近くに両親もいない異国で、主人も長期不在が多い今の状況で、私が病気になったら大変、とかなり気をつけているのですが、今回は理由不明の熱でした。
これも体調の変化かな。。。

とにかくあと少しで帰国です。今年は東京の桜には間に合いませんでしたが、念願の「三春の滝桜」を観に行こうと思っています。あと、東北の美味しい魚と温泉も楽しみ!
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# by carissimi | 2008-04-07 04:02 | イタリア生活事情
パスクワ休暇
あれよ、あれよ、という間に、3月の末。また、すっかり更新をご無沙汰してしまいました。。。

日本は桜の開花ニュースが聞かれる頃でしょう。

イタリアは、先週の日曜日がPasqua「パスクワ(復活祭、イースター)」でした。ですので、息子の幼稚園は20日から25日までお休み。ちょうど主人が、ミラノの北にあるLago Maggiore(マッジョーレ湖)湖畔の街Stresa(ストレーザ)で、パスクワのコンサートがあったので、ヴァカンスがてら同行しました。

このマッジョーレ湖には、ベッラ島、マードレ島、ペスカトーレ島という3つの島があり、特にベッラ島には、大変豪華な宮殿と白い孔雀がいる美しい庭園が有ります。この周辺に来た人は必訪の島です。また、湖畔のストレーザという街は、コモ湖やガルダ湖などの北イタリアの湖水地方きってのリゾート地で、大きなお屋敷が立ち並んでします。そして、私たちの10年来のイタリア人の友人が、3人の子供とご主人と一緒にこの街に住んでいるので、私たちも数日おじゃまして、一緒にパスクワを過ごしました(このお宅も大変なお屋敷でした)。

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友人宅から望むマッジョーレ湖
ボローニャはパスクワの数日前からまた寒さが戻り、雨もちらつく天気でしたが、マッジョーレ湖のあたりはとてもいいお天気に恵まれて、友人宅の裏山や湖畔をお散歩したりして、のんびり過ごしました。
いつもの通り、フローフード協会のガイドブックを持って、周辺の街で美味しいロンバルディア料理も食べましたし、友人宅でもパスクワ料理をたっぷりいただき、すっかり胃袋が大きくなってボローニャに戻りました。
この数日は、野菜中心の和食にします。。。

さてパスクワ休みも終わって、今日からまた通常の生活がはじまると思いきや、イタリアも日本のように4月の末から5月の頭まで連休があります。結局この国は、パスクワから夏のヴァカンスまで、毎月約1週間の休みがあるのです。こうやって、夏のヴァカンスに向けて、慣らして行くのでしょうか。。。

かく言う私たちも再来週から3週間程日本に戻ります。今年は花見には間に合いませんが。

さて、今日はひとつお知らせがあります。
昨年の夏に行いました「スカルラッティ音楽祭2007」がおかげ様で大変好評で、もっと日本でイタリア古楽を普及させようと、この度「日本イタリア古楽協会」を発足させる事となりました。4月から本格的な活動を始めます。

イタリアで、主にイタリアバロック音楽の演奏活動を始めてから、今現在イタリアで良く演奏されている作品、作曲家、演奏者、演奏法、また研究されている内容等々、もっとオンタイムで日本に紹介出来ないかなぁ〜、と常々考えておりました。この協会では、イタリアなど他国の同様の団体と密に情報交換を行いながら、様々な視点から幅広い活動を行っていきたいと思います。また、音楽の場だけでなく、演奏家、研究家、愛好家などの会員間での親睦を計り、楽しい会にしたいと思います。
興味のある方はぜひぜひご参加下さい。詳細はこちらをご覧下さい。
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# by carissimi | 2008-03-27 08:54 | 旅行記