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やっぱりイタリアは美味しい〜!!
今回ボローニャに戻ってすぐ、郊外のレストランに行ったのに、それをアップするのを忘れていました。

一度偶然通りかかって入ろうとしたら満員で、それ以来気になっていたお店に、約1ヶ月前の週末行って来ました。ここは店の裏に池(Lagoラーゴ)があるので、お店の名前も「Il Laghetto イル・ラゲット」。池の方にテラスがはり出してあって、なかなかいい雰囲気。

土曜日だったのですが、お昼のメニューが13ユーロ(約2.000円)で、プリモ、セコンド、コントルノ(付け合わせの野菜)、水、ワイン、コーヒーが付きます。初体験のレストランでは、やはりプリモはボローニャ料理の定番「タリアテッレ・アッ・ラグー」
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セコンドは「ボローニャ風豚カツ」。薄い豚カツの中にチーズが入っております(ちょっと重い)。
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そして、付け合わせの焼き野菜。
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ちなみに主人は「Affettato misto ハムの盛り合わせ」を取りました。
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息子はテーブルについているのに飽きたら、池の中の鯉やカモにパンをあげて大喜び。外には、ブランコや滑り台などもあって、子連れにはお薦めの場所でした。

暖かくお天気の良い日には、このように郊外のレストランで食事をするには、ボローニャは本当に良いところです。

そして、ボローニャの郊外(と言っても隣町モデナ市なんですけど)にはヴィニョーラというサクランボの産地があります。この時期、毎年車でヴィニョーラ近郊の農家へ直接サクランボを買いに行っていたのですが、今年は主人がおらず車で行けないので、近所の八百屋で買うサクランボで辛抱。でも、先日ボローニャの中心のメルカートですんごいでかいサクランボを発見。ちょっと高かったのですが(1キロ8ユーロ、約1.300円)好奇心で買ってみました。これがすごくあま〜くて美味しかった。卵と並べてみました。卵はLの大きさです。
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こちらのサクランボは日本で売っているいわゆる「アメリカン・チェリー」のように赤紫のサクランボ。実は日本に居た頃は、この「アメリカン・チェリー」はあまり好きではなかったのですが、こちらに来て大好きになりました。逆に最近は、佐藤錦の方が、ちょっと固く甘さが足りないように感じるようになりました。

先週末には、そのヴィニョーラで「Sagra di cigliegi サクランボ収穫祭」がありました。行けなくて残念!!
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by carissimi | 2008-06-19 22:06 | イタリア美食事情
暑かったぁ〜。
行って来ました、ポツダム。

暑かった〜。出発前のイタリアは局地的な大雨が降って、ちょっと肌寒い日があったし、ドイツは涼しいイメージがあったので、長袖を用意していたら、主人からその数日前からかなり暑くなっている、という知らせ。暑いって言ってもドイツでしょ!と思いながら、一応ネットでベルリンの天気を調べてみたら、私たちが滞在する4日間どっぷり最高気温が28度。一応寒い日用に長袖を一つ入れて、後は夏仕様の服を持って出かけた。

乗り換えのミュンヘンはアルプスに近いせいかやや肌寒く、ベルリンの空港も風邪が強く、やはり持って来た長袖が役に立った。しかし、ベルリンからポツダムへ移動するにつれ、雲がなくなり、なんだか暑そうな感じ。結局、ネットの予報通り(いや、それ以上に)暑い4日間だった。

さて、世界遺産のサンスーシ。一言で言って、でかすぎ。広大なサンスーシ庭園の中に、サンスーシ宮殿、絵画館、新宮殿、オランジェリー宮などいくつもの見所が点在しているのですが、入口から入ってまずひとつの目的地に行くまでが遠い。しかも子連れだとなかなか辿り着かない。辿り着いたとしても、子連れで落ち着いて中を見るなんて無理な大きさ。そこから次の目的地までがまた遠い。
結局、この4日間でこの世界遺産の何を見たか、というと、サンスーシ宮殿の前の綺麗な花壇とそこに流れる川にいたカモ達。宮殿やポツダムの街は、子供の希望で乗った観光用の機関車バスから見ただけでした。。。中世・ルネサンスの国イタリアから来ると、すごく新しく豪華に見える。サンスーシ宮殿(↓)
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そして、私たちにとって欠かす事の出来ない、旅行の楽しみのひとつ、と言えば、料理。まぁ、ドイツだし、あまり期待はしていなかったが、到着初日の夕食はかなり良かった。その日は、家で作ったおむすびと機内で出されたハムやチーズ、パンぐらいしか食べていなかったので、温かい物が食べたかった。主人がキッチン付きのホテルに滞在していたので、何か作ろうか、という話になったが、まともな物が食べたいので、ホテルの横の庭付きのレストランで、白アスパラ付きの「ウィンナー・シュニッツェル(ウィーン風豚カツ)」を食べた。実は、私、ウィンナー・シュニッツェルが大好物。オーストリア、南ドイツなどを旅した時は、各地のこの料理を食べ比べたりした。まぁ、どこもそんなに大差はないが、この日のウィンナー・シュニッツェルは、かなり美味しかった。茹でた白アスパラもなかなか。でも、どちらかというと、上にかかっているソースが美味しかったな。
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初日の料理が期待以上だったので、今後もかなり楽しみになってきた。

そして、2日目は主人がオフだったので、お昼に川の方の水上レストランに行った。
良く晴れて、景色もかなり良かったので、料理にも期待大。ドイツ語のメニューしかなかったので良く分からなかったが、大好物の羊が「ズッキーニ入りのマッシュドポテト付き」であったので頼んだところ、予想した物とは全く違う物が出て来た。見た目からしてかなりまずそう。。。まずは恐る恐る「ズッキーニ入りのマッシュドポテト付き」を一口食べてみたところ、「ウェ〜、まっず〜い!!」この世の食べ物とは思えない。ポテトの味は全くしないし、ズッキーニもなんだか生魚と一緒に調理したのぉ〜???みたいな味。そして、大好物の羊と言うと、なんだか固そう。やはりナイフが入らない。。。半ば諦めながら口に入れたが、やはりまずかった。。。はっきり言って、これまでに食べた物の中で、ワースト1に輝くほどのまずさ。こんなまずいのどうして客に出せるのぉ〜???しかも16ユーロ(約2.300円)も取って!!息子が食べていたトマトソースの茹で過ぎのパスタの方が数倍も美味しく感じた。

3日目は庭園内の観光客で溢れるレストランの庭で昼食を取った。観光客目当てだし、とあまり期待せず入った。ここにも羊があったので、まぁ、昨日よりはまだましだろう、と思い、あまり期待せず注文した。が、けっこう美味しかった。付け合わせの野菜もなかなか。とりあえず、あまり悪い印象を持たずにすんだ。
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でも、やはり羊は、お肉の柔らかさといい、塩こしょうのシンプルな調理法といい、スイスで食べるのが一番だなぁ〜。一度、スイスの山で羊の群れを見たとき、思わず「美味しそう。。。」と漏らしてしまい、旦那に驚かれた。

ところで、ドイツと言えばジャガイモだが、本当に料理には必ず付いてくる。確かに美味しいが、イタリアのジャガイモも負けてはいない。数年前に当時ベルリン在住だった友人がボローニャに遊びに来た時、郊外のレストランでローズマリー味のポテト・グリルを頼んだところ、みんな「美味しい、美味しい」と絶賛したが、その友人だけ無口だった。「あぁ、きっとドイツの方が美味しい、と思ってるんだろうなぁ」と想像していたが、後になって聞いたら、「ジャガイモまでイタリアの方が美味しくって、めちゃくちゃ悔しくて何も言えなかった」のだそうだ。

まぁ、料理はこんなでも、街は綺麗だし、緑が沢山あって、子育てはしやすいだろうなぁ、と思った。
でも、子供に対する目は、ドイツの方が厳しい。イタリア人ほど子供に対して笑顔を見せないし、バスや電車の中でも子供に席をゆずらない。しつけに厳しいのか。でもそのわりに、子供に外を裸足で歩かせてる人多いなぁ。

しかし、今回特に気がついたのは、ドイツ人のおばさんパワー!水上レストランでは、私たちのテーブルの後ろに8人ぐらいのおば様だけのグループがいて、楽しそうに写真を撮ったり、ビールを乾杯したり、大騒ぎ。そして、3日目の観光用の機関車バスでは、これまた7,8人のドイツ人おば様のグループが「出発までまだ20分ぐらいある」と言って、近くのバールからビールの大ジョッキを持って来て乾杯が始まった。市内を回っている間も飲んでいた。。。そして、その後入ったレストランでもおば様だけのグループというのがかなりあった。イタリア人の同じような50〜60代の女性って、昼間に女性だけ食事に出たり、お酒飲んだりっていうのはないなぁ〜。やっぱりこの年代のイタリア人女性って、保守的なのかしら???

とにかく、ポツダム滞在は楽しかったけど、言葉の通じるイタリアに戻って美味しいピッツァを食べて、ほっとしました。

ところで、これは何の鳥でしょうか?
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カモの一群に混ざっていたのですが、カモのようには泳がず足に水かきもありません。鳴く声はどう聞いてもカラス。これってカラス???イタリアでは全然カラスは見かけなかったのですが、ドイツにはいるのでしょうか?
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by carissimi | 2008-06-13 21:32 | 旅行記
次は・・・・・
息子の額の傷がやっと落ち着いた、と思っていたところ、1週間前に幼稚園で水疱瘡をもらってきた。流行っている、と聞いていたし、いつかはやるだろう、と思っていたけれど、よりによって、旦那の居ない、しかも3連休の日曜日に熱を出した。しかたなく、タクシーを呼び、救急病院に連れて行ったが、3週間前に額と切った時に行った時とは違って、予想通り3連休の中日は混み合っていた。熱もあるし、移る病気だから、すぐに隔離室に連れて行かれて診てもらえるだろう、と安易に考えていたのが、甘かった。。。

受付を済ますと「あちらで待っていて」と、他の子供がいる待ち合い室を指した。さすがにそれは、と思い、ちょっと離れた風通しのいい廊下の椅子で待っていた。17キロ近い息子は抱っこで寝てしまい、おかげでこちらは翌日から腕が筋肉痛。「ミラビランディア(ラヴェンナにあるテーマパーク)に行くはずだったのに、日曜日に病院とはねぇ〜」と、息子の突然の風邪にぼやいているお母さんもいる。まぁ、子供がいるとなかなか予定通りの行動は出来ない。。。

そうこうしているうちに、待つ事15分ほどして、呼ばれた。一通り、いつから発疹が出たか、熱はいつからどれぐれい出たか、いつから水疱瘡だと思ったか、などを聞かれ、もう一人の先生が発疹の出ている部分と状態をチェックして、5分ほどで診察は終わった。

ここまではまぁ、とりあえずイタリアにしては順調な方、と思っていたのだが、やはり問題は薬局。こちらのシステムは、病院で処方箋を書いてもらい、それを薬局に持って行って薬を買う。日本だと同じようなシステムでも、大体その病院の近くにいくつも薬局はあるものだ。しかも日曜日でも開いているところは沢山ある。しかし、ここはイタリア。街の中心の大きな公営薬局は24時間空いているが、日曜は大体が閉まっていて、当番制で休日に開ける。案の定、うちの近くの薬局は開いていない。一番近くてバスで3つ目の停留所。

この日は、息子が熱を出していつもより甘えん坊になっていて、彼を残して一人で買いに出るわけにもいかないし、ましてや水疱瘡の彼を連れてバスに乗るわけにもいかない。つくづくイタリアの医療制度の不便さを感じた。

仕方なく、近所に住む数週間前に水疱瘡になった幼稚園友達のお宅に電話をして、薬が余っていないか聞いたところ、そのお母さんが自転車で買いに行って届けてくれる事になった。有り難や!
とりあえず、家になった熱冷ましで熱は下がり、発疹のかゆみもあまりなく、順調に回復へ向かった。

実は、明日から、主人のいるドイツへ行く予定にしていたので、間に合うかどうかぎりぎり、というところだった。それで発病後6日目の昨日、お医者さんに往診してもらった。恐る恐る、その翌々日から旅行の予定がある事を話すと、先生は「ん〜、飛行機でしょぉ?」と難しい顔。が、息子の発疹の状態を入念にチェックして、もうどれもかさぶたになっているし、法律上が5日目まで外出禁止で出発の日は1週間経っているから大丈夫、とお許しをもらった。

「ほっ!」もうこれで3週間以上も息子はパパに会っていないし、私も母子家庭に飽き始めていたところ。良かったぁ〜。
これで、晴れて、明日から少し気分転換の旅に行って来ま〜す!!
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by carissimi | 2008-06-05 21:35 | イタリア育児事情