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モーツァルト年
今日は、お薦めのコンサートをご紹介します。

モーツァルト年の今年は、日本のみならず世界中で様々なコンサートが行われています。そして、今月がサントリー・ホールにおいて「サントリーホール20周年記念フェスティバル公演・モーツァルトで二期会週間」が開催され、初日に主人が出演致します。

実は、「モーツァルト年にフォルテ・ピアノで歌曲のコンサートをやったらいいのでは」と考えていた矢先、二期会から企画募集のお知らせがあり、主人に「応募してみたら?」と提案して取り上げていただいた企画です。

共演者は、ドイツを中心に国際的に活躍されているソプラノの天羽明恵さんと、同じくドイツで活躍され今は日本で多数のモーツァルトのオペラに出演されているバリトンの萩原潤さんという実力派揃いです。そして、なんと言っても主役は、フォルテ・ピアノ。ドイツに留学され、ドイツ・リートの伴奏にも定評のなる伊藤深雪さんが、ご本人所有のオリジナルのピアノで、当時そのままの音色を奏でて下さいます。

モーツァルト年ならではの企画。ぜひ聴きにいらしてください。なお、このブログをご覧になった方には、1割引にてチケットをお受けいたします。下記までご連絡下さい。
makotosakurada@aol.com
 
■第一夜 時を遡る夜 フォルテピアノで聴くモーツァルト歌曲
2006年10月23日(月) 18:30開場/19:00開演 サントリー・ホール(小ホール)
出演:天羽明惠 (Sop) 櫻田亮(Ten)   萩原潤(Bar)  伊藤深雪(フォルテピアノ)

〜ヴァイメス製作(1811年、プラハ)によるオリジナルのフォルテピアノを伴奏に、珠玉の歌曲を作曲当時の音色そのままに、国際的に活躍する3人の歌手がお送りする一夜〜

−プログラム−
すみれ/鳥よ、お前たちは毎年/ラウラに寄せる夕べの想い/微笑むような静けさが
/来たれ、いとしのツィターよ/だまされる世の中/愛しいあなた、リボンはどこに? 他
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by carissimi | 2006-10-03 01:39 | その他
イタリア式秋祭り
さぁ、今日から10月。いよいよ本格的な秋到来。と思いきや、ボローニャはまだ昼間はタンクトップでも歩けるような暑さです。

でもでも、やっぱり気分は秋。勉強の秋。読書の秋。実りの秋。そして食欲の秋。私は夏って毎年食欲が減るのですが(でも普通の人よりはあります)、やはり秋になると通常の食欲に戻ります。

そして、イタリアの秋の我が家の楽しみは、サグラ巡り。この時期、ボローニャ周辺の村々で、Sagra (サグラ)と呼ばれるお祭りがあります。日本で言う収穫祭みたいな物かな。時には、ワインのサグラだったり、肉のグリル焼きのサグラだったり、栗やトリフ、ぶどう、ジャガイモなどなど様々ですが、今日はボローニャやモデナ周辺の名物であるニョッコ・フリット(揚げパンみたいな物ですが)のサグラに行きました。
(「第14回 ニョッコ・フリット祭」 下には「41mのニョッコ」と書いてあります。どうやって揚げるの?)
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このニョッコ・フリットなる物。ボローニャ周辺ではクレシャンティーナと呼ばれますが、モデナの近くになるとニョッコ・フリットと呼ばれ、生ハムやチーズを挟んで食べます。今日訪れたカステッリーノ・ディ・サッラヴァッレという村も、ボローニャからモデナ方面の丘の中にあります。

コッリーナ・ボロニェーゼと呼ばれるこの辺の丘は、たくさんのかわいい村々が存在し、美味しいワインもたくさん生産されています。休日には、車でその丘にあるワイン農家を巡ってワインを仕入れたり、丘の上にある美味しいレストランでお昼を食べたり、自然の中をお散歩したり、というのが我が家の休日の過ごし方です。

そして、今日はお昼ご飯に合わせてこの村に向かいました。そこにはニョッコやティジェッラ(マフィンみたいなパン)を食べるコーナーや、ポレンタ(トウモロコシの粉を固めて焼いた物)を食べさせるコーナー、そしてボローニャの名物料理を食べさせるレストランなど食事が出来る場所以外にも、子供用の遊び場、市場、農作業車の展覧会など、今まで行ったサグラの中でもかなり規模の大きい物でした。

食いしん坊の私たちは、まず今日の主役であるニョッコ・フリットとティジェッラを食べ、その後ソーセージ入りのパスタと豚のすね肉の丸焼きを食べました。もちろん美味しかったですよぉ〜。
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(左:コッパ・ディ・テスタ入りのニョッコ、右:チーズ入りのティジェッラ)
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(左:豚のすね肉の丸焼き、右:ソーセージのパスタ)

そして、しばらく市場を回ったり、農作業車の競走を観た後、私はニョッコ・フリットの作り方教室に参加しました。このニョッコ・フリットはボローニャの食べ物の中でも私の大好物のひとつ。ぜひぜひいつか作り方を習いたいと思っていたので、張り切って参加しました。始めてみると意外にとても簡単。小麦粉とイースト菌、少量の塩、サラダ油、牛乳を混ぜてこね、ラードで30秒ほど揚げるだけ。これなら子供のおやつとしても簡単に作れます。そして、しっかりおみやげに、残った生地と出来上がったニョッコと修了書をもらってきました。
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しかし、今日も食べた、食べた。今夜の夕飯は持ち帰ったニョッコの残りとサラダだけです。。。さぁ、次は何のサグラに行こうかなぁ???
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by carissimi | 2006-10-02 05:08 | イタリア美食事情
お誕生会&サッカー観戦
先週の土曜日、同じくボローニャに住む日本人家族の2歳になるお嬢さんのお誕生会に行きました。場所は、ボローニャから車で30分ほどの丘の中にある農家。そこは、広大な敷地に馬や豚などの家畜がいたり、畑があったり、また食事や宿泊も出来るいわゆるアグリツーリズモです。そのお嬢さんと近い日にお誕生日を迎える子供がいる二家族と、その農家の一部を借りて合同のお誕生会でした。その農家は無農薬の作物を生産しているので、出されたジュースや手作りケーキの中のフルーツもすべて無農薬で、子供達にも安心して食べさせられます。集まった子供達はほとんどが2,3歳なので、馬やろばに餌を上げたり、広い敷地を走り回ったり、もう大喜びでした。もちろん、我が息子もお昼寝をしていなくて眠いはずなのに、眠気を忘れて走り回っていました。
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(アグリトゥーリズモの屋外)
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(お誕生会会場)

そして、昨日の土曜日はサッカー観戦に行きました。出産後初めてで、ほぼ3年ぶり。その間にボローニャはセリエAからセリエB落ちしてしまいました。ボローニャ出身の私が好きなゴールキーパー、ジャンルーカ・パリューカも今はもう居ません。なんだか寂しくなってしまったボローニャ・チームですが、今日はボローニ対チェゼーナというエミリア・ロマーニャ対戦。2歳8月の息子もちょっとサッカーに興味を示し始めたので、寒い季節にならないうちに行ってみようという事になりました。スタジアムに向かう車の中で寝てしまい、目が覚めたら騒がしいスタジアムの中。最初はちょっと面食らっていましたが、大好きなヘリコプターが飛んでいるのを見つけて、大喜び。まぁ、試合を理解するにはまだ早いので、前半の途中で飽きて外で遊んでいました。結局この日は1対1の同点。最後まで試合を観ていた主人曰く「最悪の試合内容」だったとか。あぁ、来シーズンもBのままかしら。。。
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(開始前の盛り上がり)
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by carissimi | 2006-10-01 12:12 | イタリア生活事情