Carissimi Amici(親愛なる仲間達)プロフィール
♪カンタータ編

小池 智子(ソプラノ)
東京芸術大学声楽科卒業、同大学院オペラ科修了。平野民子、平野忠彦の両氏に師事。
モーツァルト「コシ・ファン・トゥッテ」のドラベッラ、「フィガロの結婚」のマルチェッリーナ、モーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」等のアルト・ソロを歌う他、バッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーとして、数々のレコーディングや国内外のコンサートに参加。
1998年よりイタリアにて、古楽唱法をR.インヴェルニッツィ、イタリア・マドリガーレをR.ジーニ、またヨーロッパ各地の古楽講習会にて、G.バンディテッリ、 M.チャンス、M.フィゲーラスの各氏に師事。2001年よりソプラノに転向。
G.カプアーノ、S.バレストラッチ、B.ディッキー、O.ダントーネの各氏の指揮のもと、モンテヴェルディ「聖母マリアの夕べの祈り」、ヴィヴァルディ「グローリア」、「マニフィカート」、バッハ「マニフィカート」、マルティーニ「ラ・ディリンディーナ」、ガイアーニ「ドン・トラストゥッロ」等のソロをヨーロッパ各地で歌う。
2002年イタリア・ヴィニョーラ国際音楽コンクール古楽声楽部門入賞。ボローニャ在住。

櫻田 亮(さくらだ まこと)(テノール)
東京芸術大学声楽科卒業。同大学院修士課程修了。同大学院博士課程に学ぶ。1997年よりイタリアに留学。声楽を平野忠彦、R.ブルゾン、G.ファッブリーニ、W.マッテウッツィ、G.バンディテッリの各氏に師事。
W.サヴァリッシュ、T.コープマン、S.クイケン、F.ヘレヴェッヘ、O.ダントーネ、G.アントニーニ、A.マルコン、鈴木雅明等の各氏の指揮で、NHK交響楽団、読売交響楽団、サンタ・チェチーリア・オーケストラ、コレギウム・ヴォカーレ、ラ・プティット・バンド、アカデミア・ビザンティーナ、イル・ジャルディーノ・アルモーニコ、ヴェニス・バロック・オーケストラ、バッハ・コレギウム・ジャパン等と共演。
また、新国立劇場でのモーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」や、ロッシーニ「ラ・チェネレントラ」、モーツァルト「後宮からの誘拐」、モンテヴェルディ「ポッペアの戴冠」の他、2004年にはモンテヴェルディの生地クレモナにて「ウリッセの祖国への帰還」に出演。
第27回イタリア声楽コンコルソ・シエナ部門大賞受賞。2002年ブルージュ国際古楽コンクール第2位(声楽部門1位)受賞。二期会会員。1999年度文化庁派遣芸術家在外研修員。ボローニャ在住。http://cherryita.exblog.jp/

櫻田 亨(さくらだ とおる)リュート、テオルボ)
日本ギター専門学校、オランダのハーグ王立音楽院卒業。ギターを故高久慶三郎、リュートを佐藤豊彦の各氏に師事。滞欧中はオランダをはじめヨーロッパ各地でコンサート、CD録音に活躍。レパートリーに応じて各種リュート、テオルボ、アーリーギター等の多種の楽器を使い分け、ソリスト及び通奏低音奏者として活躍している。日本ギター専門学校非常勤講師。「ムジカ・エランテ」「ルストホッファース」メンバー。リュート&アーリーギターソサエティ・ジャパン、ジェネラルディレクター。「越谷バロックシリーズ」をプロデュース。

芝崎 久美子(チェンバロ)
国立音楽大学器楽学科及び桐朋学園大学古楽器科研究科を卒業。1989年第3回古楽コンクールで最高位に入賞、同時に栃木蔵の街音楽祭賞受賞。1991年より、オランダのアムステルダム・スウェーリンク音楽院に留学しチェンバロをG.レオンハルト氏に師事。2001年度文化庁派遣在外芸術研修員としてイタリアに派遣されミラノ、ベルガモで研鑚を積む。これまでにヨーロッパ各地の演奏会や国内の主要な古楽祭に数多く出演。1999年、2003年には古楽コンクールの審査員を務める。2001年にはソロCD「優しき嘆き」をリリース。通奏低音奏者としても、国内外の多くの演奏家と共演し、多彩な即興演奏による通奏低音は高く評価されている。

伊左治 道生(バロック・ヴァイオリン)
桐朋女子高等学校音楽科(共学)、桐朋学園大学演奏学科ヴァイオリン専攻卒業。2000年、東京芸術大学大学院古楽科バロック・ヴァイオリン専攻に入学。在学中に2年間の休学を申請し、デンハーグ王立音楽院、ミラノ市立音楽院などに在籍して研鑽を積む。帰国後復学し、2004年、東京芸術大学大学院古楽科修了。 現在、イタリア国立ノヴァーラ音楽院バロック・ヴァイオリン科に在籍。
モダン・バイオリンを宗倫安、小林健次、磯野順子、宗倫匡、バロック・ヴァイオリンを若松夏美、E.ガッティの各氏に師事。
渡欧中、イタリア古楽のグループ、「アッコルドーネ」、「アルコメーロ」等で演奏。
日本では、「レ・ボレアード」の一員として、バロック・オペラ「イポリートとアリシ」の上演に参加。また、所属グループの「ネーモ・コンチェルタート」においては1600年代からカンツォーネまでのイタリア音楽を世に広める運動に参加している。
2005年5月に「目白バ・ロック音楽祭」にてバロックバイオリン・リサイタルを開催。
ミラノ在住。

星野 麗(バロック・ヴァイオリン)
上野学園大学卒業。モダン・ヴァイオリンを扇谷瞳、佐藤良夫、大島晶子の各氏に師事。古楽奏法を故大橋敏成、バロック・ヴァイオリンを若松夏美、初期バロック音楽を濱田芳通の各氏に師事。
1998年よりミラノ市立音楽院古楽科に留学し、バロック・ヴァイオリンをE・ガッティ、O・チェントゥリオーニ、P・ヴァレッティ、アンサンブルをR・ジーニ、中世アンサンブルをP・メメルスドルフの各氏に師事し、2002年卒業。
帰国してからは、さまざまな古楽アンサンブル、オーケストラで活躍。2005年2月ソロリサイタルを行い好評を博す。「シンポシオン」、「なかなかや」メンバー。

♪オラトリオ編

長田 晶(ソプラノ)
広島県出身。エリザベト音楽大学声楽学科卒業後、同大学院修士課程を経て同大学院博士課程音楽学科声楽専攻満期終了。声楽を木原朋子、L.ベルタニョーリオ各氏に師事。大学院では、おもに近代イタリア歌曲の研究を行い、3回のリサイタルを開く。1997年よりイタリアに移住。数々のバロック音楽のコースに参加し、C.ミアテッロ女史、R.ジーニ氏、L.ギエルミ氏のもとで、1600-700年代イタリアバロック音楽の研鑚をつむ。ソリストとして、ヴェネツィア、パドヴァ、ミラノ、アーゾロのバロック音楽グループと数々の演奏活動を行う。2002年、ミラノのサン・マウリツィオ古楽祭、並びに、モデナのエステンセ古楽祭に参加。2004年には、ヴェネツィアのレーヴィ財団にて日本歌曲とバロック音楽のリサイタルを行う。最近はイタリアにおける日本歌曲のコンサート活動も各地で意欲的におこなっている。トリノ在住。

小池 智子(ソプラノ)
カンタータ編参照

穴澤 ゆう子(メゾ・ソプラノ)
東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修士課程(オペラ科)修了。二期会オペラスタジオを優秀賞を得て修了。声楽を森晶彦、三林輝夫の両氏に師事。
「コシ・ファン・トゥッテ」ドラベッラ、「フィガロの結婚」マルチェッリーナ、「魔笛」侍女Ⅱ、「ディドとエネアス」ディド、「ヘンゼルとグレーテル」魔女、母親、「霊媒」ババ、「ばらの騎士」孤児、等のオペラ出演の他、コンサートにおいても、ベートーヴェン「第九」、モーツァルト「レクイエム」「戴冠ミサ」、ヘンデル「メサイア」、バッハ「ロ短調ミサ曲」「ヨハネ受難曲」「教会カンタータ」等数多くのアルト・ソロを務めている。
1990年〜2000年はバッハ・コレギウム・ジャパンに所属し、ソリスト、またアンサンブルの主要メンバーとして国内外でのコンサート、CD録音に参加。
2000年には文化庁派遣芸術家在外研修員として、オランダ・アムステルダムに留学。バロック期の歌唱法をペーター・コーイ、マックス・ファン・エグモント、ハワード・クルックの各氏に師事し研鑚を積む。
現在はフリーランサーとして、主に古楽系のコンサートを中心に活動している。

弥勒 忠史(アルト)
千葉大学卒業。同学大学院修了。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
1999年よりイタリア政府奨学生として渡伊。フィレンツェの古楽協会メロム・ アルメモ主催オーディションにて優勝。ヴェローナ国立音楽院バロック音楽オー ディション合格。ボローニャ市立歌劇場、フェッラーラ市立歌劇場、イズミール歌劇場、アンカラ歌劇場等、イタリアおよびヨーロッパ、トルコなどのオペラ、リサイタル、音楽祭に出演。
舞台俳優、演出家としても活動。声楽を中村健、G.バンディテッリ、C.ミアテッロの各氏に、演出学をA.ピッキ氏に師事。
トロヴァトーリ・レヴァンティ主宰。バルダンツァ(フェッラーラ)創設会員。2001-2003イタリア国立G.フレスコバルディ音楽院バロック声楽講師。TactusよりソロCD発売中 (Clavicembalo:S.Rambaldi)。 フェラーラ在住。http://levanti.hp.infoseek.co.jp/

櫻田 亮(テノール)
カンタータ編参照

長尾 譲(テノール)
1998年東京音楽大学大学院を声楽で修了。2003年ミラノ市立音楽院古楽科バロック声楽にてディプロマ取得。声楽を東敦子、篠崎義昭、野村陽子、音楽学を金澤正剛各氏に、バロック声楽をC.ミアテッロ、C.アンセルメ両氏に師事。R.ジーニ氏の下では初期イタリアバロックのレパートリーの研鑚を積む。
G.カプアーノ氏が指揮を勤めるマドリガリスティ・アンブロジアーノでは、カリッシミ作曲「ヨナの物語」「武装した男」両作品のCD録音と演奏会に参加。ヴァチカン市国聖ペトロ大聖堂において、修道女イザベッラ・レオナルダ没後300年を記念した演奏会で、ミサ曲第8番のテノールソロを務める等、イタリアにて演奏活動中。
2000年第一回ミラノロータリー財団声楽コンクール古楽部門第1位。
1998年ロータリー財団国際親善奨学金、2000年マルコ・フォデッラ財団奨学金獲得。2002年度文化庁派遣芸術家在外研修員。ミラノ在住。

萩原 潤(バリトン)
東京芸術大学声楽科卒業。同大学院声楽科修了。二期会オペラスタジオ修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてベルリン留学。ベルリン音楽大学「ハンス・アイスラー」の大学院を最優秀の成績で修了。
伊藤亘行、多田羅迪夫、P.ヴァリザー、H.レー、C.マイヤー、H.ポール、E.ショルツの各氏に師事。歌曲をM.ウルヴァノビッチ女史、また、古楽をP.コーイに師事。
2000年7月、ドイツの「ラインスベルク音楽祭」に出演。500名の中から『セビリャの理髪師』のフィガロに選ばれ、マスコミ各紙に絶賛された。10月には、ブランデンブルク劇場でヘンデルの『クセルクセス』アリオダーテ役に出演し、翌2001年にはオペラ・ガラコンサートに出演しベルリン国立歌劇場管弦楽団と共演、好評を博す。国内においては、2002年7−8月には二期会創立50周年記念『ニュルンベルクのマイスタージンガー』の大役ベックメッサーで出演を果たし、12月新国立劇場・二期会共催『ナクソス島のアリアドネ』ハルレキン役を好演。05年3月には二期会公演『魔笛』のパパゲーノで出演し、演技、歌唱ともに高い評価を得た。
また、日本滞在時よりバッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーとして国内外の多くのコンサートや録音にも参加している。
2000年文化庁派遣芸術家在外研修員。2003年五島記念文化財団オペラ新人賞受賞。ベルリン在住。

小田川 哲也(バス)
東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修士課程オペラ科修了。二期会オペラスタジオ修了。修了時に優秀賞を受賞。
プッチーニ「ラ・ボエーム」のコッリーネ役でオペラデビュー。モーツアルト「フィガロノ結婚」「ドン・ジョヴァン二」「コジ・ファン・トゥッテ」「魔笛」、ヴェルディ「椿姫」「マクベス」「仮面舞踏会」、ビゼー「カルメン」、ワーグナー「タンホイザー」、ニコライ「ウインザーの陽気な女房たち」など数多くのオペラに出演。
またバッハのカンタータ、受難曲、モンテヴェルディ「聖母マリアの夕べの祈り」
ヘンデル「メサイア」、モーツアルト「レクイエム」のバスソロを務めるなど宗教曲を中心にコンサートでも活躍している。
二期会会員。日本声楽アカデミー会員。

益田 弥生(バロック・ヴァイオリン)
大阪音楽大学卒業。モダン・ヴァイオリンを東儀幸、故篠原芙美子、宗倫匡、バロック・ヴァイオリンを若松夏美、大塚まゆみ、寺神戸亮の各氏に師事。また、ヨーロッパ各地の講習会で、F.フェルナンデスに学ぶ。同大学の助手を務めた後、1998年よりミラノ市立音楽院古楽科にてバロック・ヴァイオリンをE.ガッティ、O.チェントゥリーニ、室内楽をL.ギエルミ、L.アルヴィーニ、R.ジーニに学び、2002年卒業。
2001年には、C.ルセ指揮「オーケストラ・アンブロネ」にてコンサート・ミストレスとしてフランス各地で演奏。また、E.ガッティ指揮「アンサンブル・アウローラ」、O.ダントーネ指揮「アカデミア・ビザンティーナ」、A.カーティス指揮「イル・コンプレッソ・バロッコ」などとヨーロッパ各地で演奏。ミラノ在住。

伊左治 道生(バロック・ヴァイオリン)
カンタータ編参照

西澤 央子(バロック・チェロ)
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学器楽科を卒業。チェロをヴァーツラフ・アダミーラ、三木敬之、レーヌ・フラショの各氏に、またオルガンを鈴木雅明氏、バロック・チェロを鈴木秀美氏に師事。現在、フリーのバロック・チェロ奏者として、日本の主要なバロック・アンサンブルに数多く参加。また初期バロックを得意とするアンサンブル<メディオ・レジストロ>のメンバーとして,5弦のチェロや小型のヴィオローネを用いてバス楽器の可能性を追求している。

西澤 誠治(コントラバス、ヴィオローネ)
札幌市生まれ。東京芸術大学音楽学部卒業、同大学院修了。コントラバスを林雄一、故江口朝彦の各氏に、室内楽を巖本真理弦楽四重奏団に師事。東京シティ・フィル首席奏者を経て、現在、読売日本交響楽団団員。これまでにピアノのパネ・フェビアン・レザ、フォルテ・ピアノの小倉喜久子、ヴァイオリンの篠崎史紀らの共演を得て、数度のリサイタルを行うほか、モーツァルトのバス・アリアを東京シティ・フィル、オーケストラ・シンポシオンなどと共演。また、オリジナル楽器にも造詣が深く、ヴィオローネ奏者としてバッハ・コレギウム・ジャパン、東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ、オーケストラ・リベラ・クラシカなどに参加している。

ジャンルーカ・カプアーノ(指揮&オルガン)
1968年ミラノ生まれ。ミラノ国立音楽院でオルガン・作曲・オーケストラ指揮法を学んだ後、上級コースで合唱指揮法、ミラノ市立学校古楽科にて古楽演奏法、典拠研究と記譜法を学ぶ。
ミラノのサン・シンプリチアーノ教会オルガニスト(アーレント・オルガン)。指揮者、オルガニストとして精力的な活動を行う他、通奏低音奏者としても多くのグループと共演。
1997年よりルネッサンスからバロック時代のヨーロッパ音楽をレパートリーとする声楽アンサンブル「イ・マドリガリスティ・アンブロジアーニ」芸術音楽監督。その活動はヨーロッパの様々な古楽誌に取り上げられた他、2003年6月に音楽誌アマデウス、11月にストラディヴァリウス・レーベルからジャコモ・カリッシミの作品を取り上げたCD を発売。ミラノのカリッシミ協会マヌサルディ資料館音楽責任者。
また、イタリアやフランス各地の講習会でポリフォニー音楽を指導。
音楽研究の他に、ミラノ国立大学を理論哲学で卒業。特に音楽美学を専門とし、2002年11月には音楽と文体との関係を哲学的視点から研究した評論「無限的声の記号」をJaca Book社から出版。
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by carissimi | 2005-02-09 00:27 | カリッシミ生誕400周年
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