「カンタータ編」終了
 昨日、無事「カンタータ編」が終了しました。お忙しい中、ご来場くださった皆様、ありがとうございました。

 本番直前までローマの図書館に注文していた楽譜が届かなかったり、イタリアから日本の共演者に送った楽譜が着かなかったり、急な共演者の変更があったりと、ハプニングが続出し、「これは前途多難か。。。」と思われましたが、共演者のご協力の元、理リハーサルは順調に進みました。第1回目のヴェネツィアの作品とは違い、今回の筆写譜には写譜者の書き間違いか、作曲家の意図とする物なのか疑問に思われる音や記号があり、まるで謎解きをしているようでしたが、これらの楽譜がどんどん音楽になっていくのは本当に大きな喜びでした。
 この時代の作品は一口に「カンタータ」と言っても、本当に様々な様式があり、しかも技術的にも大変難しい曲が多く、歌い手も歌い甲斐がありましたし、お客様も聴き応えがあったのではないかと思います。
 ぜひこのブログにもご意見・ご感想をお寄せ下さい。
 また、当日のプログラムと解説を掲載いたしますので、ご覧下さい。
 なお、当日はアンコールとして、2年前のラ・カンタテリーア第1回コンサートにご出演いただき、先月ご病気のため34歳という若さでお亡くなりになったリコーダー奏者の篠原理華さんを偲んで、ジャコモ・カリッシミ作曲の<Rimanti in pace 安らかに眠れ>を演奏いたしました。

 では、22日の「オラトリオ編」もぜひお楽しみに!皆様のご来場をお待ちしております。

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by carissimi | 2005-07-06 23:32 | カリッシミ生誕400周年
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