経済不況
先週末、イタリアに戻りました。

こちらは寒〜い!日中でも5度を下回る気温。しかもボローニャ特有の霧がすごくて、心身ともになんだか寂しくなってしまいます。でも、昨日は久々に太陽が顔を出し、最高気温も7度でした。5度を超えると暖かく感じてしまいます。ネットで東京の気温が「15度」なんていう数字を見ると、常夏の国の事のようだなぁ。

さて、この世界的な経済不況で、イタリアでも失業者が急増しているらしい。主人も、「気のせいか、なんか街が殺伐としてるし、人が気が立ってて、車の運転が荒い!」と申しておりました。

海外に住む我々は、為替レートの変動にはとても敏感なのですが、咋秋の急激な円高の時は、こちらのユーロ生活者はびくびくしていました。円高になれば、我々のように日本円をこちらに持ち込める場合は良いのですが、こちらで結婚などしてユーロで生活して日本に一時帰国する人などは、辛い。イタリア=日本間の航空券も5万円近く違って来ます。

それに、咋夏などは「日本にヴァカンスで行くの」とか「友人が日本に行くよ」という話を周りのイタリア人から良く聞いたが、秋以降さっぱり。私もそれまでは、「日本に行くなら今のうちよ!」とお薦めしていたけれど、もう言えない。

為替と言えば、先週末、イタリアに戻る際に持ち帰った円をユーロにいつ換金するのがいいだろう、と主人と相談して、「きっとオバマが就任すると期待感でドルが少し戻るだろうから、今のうちに替えよう!」と月曜日に早速換金。その時、すでに1ユーロ=122円。しか〜し、私たちの予想は大きく裏切られ、先日の就任式の翌日は1ユーロ=116円。え〜っ、ユーロ下がちゃったぁ。失敗。もう少し待てば良かった。。。

この世界的経済不況も、芸術の世界に影響が出始めていて、我々のヨーロッパでの仕事も、スポンサーが下りたりでプロダクションの縮小やキャンセル、といった知らせがこの数日届いています。まぁ、「芸術」はこういう時、真っ先に切られるものね〜。

いつまで続くのか、この不況。。。
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by carissimi | 2009-01-23 11:58 | イタリア生活事情
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